多忙教員必見!週案ドットコムの使い方
こんにちは😊
日々、教育と心理学について考えているじんぺーです!
以前、ぼくの記事で、多忙教員を助けるツール「所見ドットコム」をご紹介しました!
「所見ドットコム」というツールの使い方をシェアするのみならず、「所見」というもの自体の在り方について、現場の先生を、混じえて議論ができたことはとっても嬉しく思っています。
ご意見くれた方本当にありがとうございました!
そして、今回はこの所見ドットコムを作った方々が作ったもう1つのサービス、その名も「週案ドットコム」の使い方について、説明していきたいと思います。
そもそも週案とは??
簡単にいえば、1週間の指導計画のことです。
学校には文部科学省から定められた「1年でこの授業をこれくらいやってくださいよ~」という標準授業時数(http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/giji/__icsFiles/afieldfile/2015/11/09/1363415_006.pdf)なるものがあり、その時数を達成するために週にどの授業をどれくらい行うかを考えていきます。
ぼくの友だちはこれを毎週末にやっています。(お休みの日😢)
週案ドットコムのサービスについて
上で少し申したように、週案ドットコムは所見ドットコムと同じ方々が作ったサービスです。もっと言えば、所見ドットコムと同じサイトに埋め込まれています。
ぼくは、Twitter上でお世話になっている「不登校先生」とお話している中でこのサービスと出会いました。
不登校先生とエンジニアの方とチームで取り組んでいるとおっしゃっていました。
週案ドットコムの使い方
それでは、本題の週案ドットコムの使い方について、見ていきましょう~
使い方といっても、実は使うのは超簡単で、どちらかというとこのサービスの存在を知ってほしいという感じです。
順番にいってみましょう!
手順①所見ドットコムにアクセスする
先ほども少し触れたように、こちらは所見ドットコムと同じサイトにあるサービスなので、所見ドットコムにアクセスしましょう!
こちらにログインすると次のような画面が現れます!
1番下に「週案.comへ」という表示があるので、そちらをクリック。
なお、ユーザー登録の方法は、所見ドットコムの記事を参考にしてくださいねー!
週案ドットコムに入ると次はこんな画面になります!
「週案一覧」という項目と「時間割登録」という項目があります。
まずは下の「時間割登録」をしてみましょう~
手順②時間割登録をしてみよう
時間割も作ることができるのですね。先にこの標準時間割を作っていていいことは、後からわかります。
画面はこんな感じで、各時間に教科を入れていくことができます。
登録すると、
このように標準時間割として、保存されます。いつでも編集することができます。
手順③週案を作ってみよう
いよいよ週案作りに入ります。
最初はこのように、真っ白です。
「週案の作成」をクリックしてみましょう~
すると、「年度」と「学年」を入力する画面になります。
登録すると、
次は時数調整をします!
このあとの画面で標準授業時数と残り何時間授業する必要があるかがわかるので、ここで、時数を調整できます。後からでも変えられます。
更新を押すと、週案を打ち込む画面が現れます。
例として、「ちいちゃんのかげおくり」を入れました。こんな感じで埋めていくだけです!簡単ですよね~
そして、右側の表では、それぞれの授業に対して、標準授業時数と実際の時数が埋め込まれ、自動で計算を行ってくれます。「あと何時間授業を行わないといけないか」まで、すぐにわかります。
また、先ほど作成した標準時間割の授業がデフォルトで入っているので、基本的にはそれらを調整していく形になるかと思います!
使い方はこのくらいになります!
週案ドットコムの最強の特徴とは??
週案ドットコムは上で書いたような手順で進めていけば簡単に使うことができます。
そして、最後に週案ドットコムの最強の特徴をお教えしたいと思います。
それは、「スマホでも週案が作れる!」ということです!!
実際にスマホからアクセスしてみました。先ほどまで、パソコンでやっていたことがしっかり保存されていることがわかります。
そして、同じように編集できることもわかります。
これは休日お出かけしながらでも翌週の週案を作れるということで、最強でしょう。
(お出かけの時は仕事をしなくていい世界になってほしい)
まとめ
今回は「週案ドットコム」の使い方を説明しました。
所見ドットコムの時も書いたのですが、使う使わない別にして、このようなサービスがあることを知っておいて損はないと思います。
「習うより慣れろ」というわけで、ぜひ1度覗いてみてくださいね~
本日もここまで読んでくださりありがとうございます。
インフルこわい。。