【去年の宇和島の話】災害ボランティアで見えた未来への希望
みなさんこんにちは!
教育と心理学について日々考えているじんぺーです。
今日はまたいつもと違ったテイストのことをします!
まず前回はこんな記事を書きました!
今回も徒然回ですが、ちょっとだけ違います!
ぼくはFacebookをやっていますが、
ブログをやる前は、自分のFacebookに自分の思い出とか考えをシェアしていました!
最近はそちらをあまりやらないで、ブログに思いを徒然と書いています。
だから、これからちょっとずつこちらにその昔の投稿を積み上げていろんな人にぼくの考え方を知ってもらいたい!と思ったわけです。
というわけでちょうど1年前くらいに書いた記事をリライトします~
2018年9/12~9/17に愛媛県は宇和島に7月豪雨の復興ボランティアに行って参りました。院試の2次試験があり、更新が遅くなってしまったのですが、思ったこといっぱいなので、ここにまとめておきます。
実は、ぼくは9月初旬から中旬にかけて、インド・ネパールを旅しようとしていたのですが、台風21号の影響で院試の1次試験が延期になったのと、関空が使えなくなってしまったのとで、泣く泣く予定を変えました。
ボランティア活動初日「ここは日本のインドや」と意味不明の文を浴びせられ、ぽかんとしていたのですが、活動を終えた時、少し意味が分かった気がしました。
宇和島というのは四国の端っこにあり、正直めちゃくちゃ行きにくいです。
交通費もなかなかばかになりません。
でも、ここに集まった人は、自分のお金が使ってきます。
四国の人はあまりいなくて、関東からの人はたくさんいました。さらにこういうことをする人たちに限って、とっても忙しいというのも、ぼくはなんとなく分かっています。自分のお金と時間知らない人たちのために使うのです。
ぼくはこの人たちのことを「クレイジー」と呼んでいます(怒らないで~笑)。
そんなクレイジーな人たちがどんどん現れてくるのです。もうそこはインドと呼べますね (インド人に怒られますね)。
活動が終わってからの終礼、自分の力はちっぽけで、自然に対しては無力で、焼け石に水で、という人がいます。あいにく、それは否定できず、被災された方が失ったものに対してぼくができたことはほんのわずかです。
でも一旦そのことは無視してみます。ぼくにはもっと別なことが見えました。
大げさに言えば、未来に希望が見えました。
日本という国に住んでいる限り、災害が起こることは免れません。どんなにテクノロジーが進化しても、自然が引き起こすことを防ぐことは無理でしょう。だから、ぼくたちは災害とどう向き合っていくかを考えるべきです。
ぼくが宇和島で見たものはその完璧な向き合い方。
こんなに人のことを思える人たちが近くにたくさんいて、助け合っているのを見て、これから先何が起こってもきっと大丈夫だと思いました。ぼくにとっては、それが希望と呼べるものでした。
ぼくがいた宇和島市の吉田町というところは2300箇所近くで土砂崩れがあったところで、町のいたるところでその様子が見られました。
対照的に、吉田町というところは海と山がとても近くて、とってもきれいな景色が見えるのです。ぼくはこの投稿にそちらを載せます。その写真にも吉田町の希望みたいなのが見れるからです。前を向いて生きましょう。
画質がもっとよかったらいいんですけどね~
今回もここまで読んでくださりありがとうございます!
たまにやっていきます!