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先生の未来はぼくたちの未来だ

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みなさんこんにちは。

教育と心理学について考えているじんぺーです。

一昨日は、頑張って準備してきたTeacher Aide Day 2020というイベントがありました!

 

 

参加者の方の反応を見る限り、多くの方に喜んで頂けたのではないかと思います!うれしい!ご参加頂いたみなさまありがとうございました!

 

せっかくの機会なので、自分の話したこと、まとめておこうかなあと思っています。特に記事のタイトルにした部分のことを書いてみます!さらっと!

 

 

Teacher Aide Day 2020

けっこうがんばって準備してきたんですよね~

 

 

イベントの趣旨はこのツイートの通りです。明るく締めくくりたいよね~ってことです!

はじめての試みもしていまして…

 

 

名刺キャンペーン!をしたり、

 

 

note.com

 

イベントとリンクしたクラウドファンディングをしたり(これについてはnoteにも詳しく書きました!)

 

www.youtube.com

 

イベントの推しポイント語ってみたり、、とまあ色々やっていました!

そして、このイベントの内容については、ぼくから書かなくてもいいまとめがいくつもありました!

tsuyoshi-blog.com

 

note.com

 

という感じで、この辺りを読んで頂くとして、、

ぼくは話した内容について書いていきますね!

 

そうそうたる面々の中でトリ

見るからにやばすぎるタイムテーブル。

そうそうたるメンツなのは、お誘いした自分自身が一番わかっていました笑

だけど、やっぱり最後に話したいなあって思っちゃうんですよね~

 

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まだまだアジカン、サカナクション並みの安定感とはいきませんが、楽しかったですね~

 

はじめて、Teacher Aide Laboの研究結果(分析)を発表して、そちらも個人的ニュースなのですが、やっぱり自分はエモーショナルな部分を担当しているのかなあと話してて自分で思いました笑

 

そんな中で一番想いを込めて話した最後の部分について文字にさせてください~!

 

先生の未来はぼくたちの未来だ

与えられた25分で珍しく早口で話しましたが、最後の数枚のスライドがぼくにとってとても大事なメッセージでした。

 

そして本当に最後のスライド

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自分は結局のところ、身近な人が大切なんです。。

それはもともとTeacher Aideを作ったきっかけにもなった友人たちもそうなんですが、今となっては先生を目指しているTeacher Aideメンバーのこともいつも想っています。

 

今は本当にたくさんの方々に応援して頂き、ありがたい限りなのですが、Teacher Aide当初は「学生が教員を助けるなんて何事か!」とたくさん言われたものです…

 

しかし、本当にそうでしょうか。

 

ぼくたち(教員を含め)教育に関わりたい学生にとって、先生の未来は、「今先生をしている人」に限った話ではなく、スーパー自分事して考えないといけないことではないでしょうか。なんなら、ぼくたちにはまだ40年も50年も教育とともにあるという長い未来があります。(死ぬまで教育と離れることはないことを考えると70年も80年も、かな)

 

だから、そんな冷たいことは言わずに一緒に考えてはくれませんか?と訴えました。ぼくたち学生の声も聴いて欲しい!といつも思っています!

 

「先生は大変だ」が痛いほどわかる,けど先生を目指す学生へ

 Teacher Aideのメンバーはその活動の性質上、色々な学校現場のリアルな部分に触れます。それは、法律のことかもしれないし、実際に苦しい思いをしている(していた)先生の経験談かもしれません。

 

つまり、(一般化はできないけど)「先生は大変だ」ということが痛いほどわかっている学生が多いということです。

 

それがなんなの?とか大変だと分かっているならやめれば?とここでもまた、安直に引き離さないでーーー!!って思います。なぜなら、彼ら、彼女らにとって先生という仕事は夢の仕事で、今もそこに希望を見出しているからです

 

「大変なのは痛いほどわかる」けど、「それでも私は先生になりたい」という人が周りにはいます。

 

とても力強く、尊く、輝いているような、それが何よりの希望の存在とすら思えませんか?

 

そんな人たちの思いや行動を拾い上げられない教育現場であってはならないと思いませんか?

 

ぼくは思います。

 

だからこそ、自分の周りの、ほんのすこしでも影響を与えられそうな人にすこしずついい影響を与えていきたいねー!って思います!

 

それが、「先生の未来はぼくたちの未来」といった理由です。

これからも一緒に考えていって頂けると嬉しいです!

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。

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教育系に興味ない人でも、子どもが学校に行く日がいつか来るかもしれません。そんな人にとっても同じ未来がそこにあると思っています!

 

よいお年をお迎えください。