初任研・初任者指導について学生のうちに学んだ方がいい世界線
みなさんこんにちは。
教育と心理学について考えているじんぺーです。
前回は私立学校のこととかを書きました~!
今回は、イベントの宣伝も兼ねて記事を書いていきたいと思います~!
教員見聞録の第3弾!
教員見聞録という7月から始めた企画も第3回目になりました。
今や人気企画の1つに数えてもいいくらいです!ありがたや!
今回のテーマは「初任研・初任者指導のリアル」です。
ぼくが「やりたい」といった企画です!
恐らくこんなテーマのイベント今までになかったので、ぜひご参加いただきたいと思っています!登壇者の方のお話もめちゃくちゃおすすめ!!
初任研・初任者指導というテーマ
このテーマがニッチ過ぎて新しさかなと思っています。
ぼくがこのテーマでやりたい理由はいくつかあるのですが、「どうやら初任研・初任者指導で大変な思いをしている人もいるようだ」というのが1番です。
周りの友だちが多く先生をしているのは何度も行っている通りですが、その初任者時代、「初任者指導の先生と他の先生(主任や管理職など)が言っていることが違って、混乱した」というお話や「研修が多くて休むに休めなかった」など、です。
そういう大変さがあるなら一度議論してみてもいいのではないかという発想です。
もちろん、これは「初任研・初任者指導」のほんの一部であって、当日は「こんなためになることを教わった」というお話や初任研・初任者指導の話に収まらない初任時代の過ごし方なども話に上がると思います!
よくよく考えるとおかしなテーマ
このイベントはどちらかと言うと学生向けに作られています。
(といっても1,2回目のテーマは現職の方にもとても多く参加して頂きました。)
そんな「学生向け」ということを考えた時、このテーマが少しおかしいのではないかなと思うところがあります。
それは、「初任研・初任者指導について学生のうちに学んだ方がいい」というメッセージになっているからです。不思議ですよね。本来、分からないことを教わるはずの初任研や初任者指導であるはずなのに、です。
そういう少し複雑な思いはありつつも、少し問題があるというのは事実のようなので、一度考えてみたいのです。また、実態のよく分からないものが多すぎる学校という場所のことを、学生のうちに少しでも考えてみることも大切なことではないかなと思っています。
(いずれはどんとこい初任者!くらいの現場受け入れ態勢になって欲しい、こんなことを議論する気もおきないくらい初任者のあれこれで悩みしんどくなる先生がなくなればいいと思っています)
そんな言葉にもしにくいようなもやもやを抱えておりますが、チーム一同企画など頑張っているところなので、ぜひお気軽にご参加いただけると嬉しいです!
ここまで読んでくださりありがとうございます!
秋っていう季節が好きになってきたの大人になったからかな?