教員向けシン・ニホン読書会に寄せて
みなさんこんにちは!
今日は今週末から始まる先生向けシン・二ホン読書会について、開催の思いなどをまとめておきたいと思います!
教員向けシン・ニホン読書会
じんぺーの隠れた活動として、「シン・二ホンアンバサダー」というものがあります。安宅和人さんが書かれたシン・二ホンという本を広める活動です。
その初めての活動として、先生向けのシン・二ホン読書会を企画しました!
学校教員向け『シン・ニホン』読書会
— じんぺー☂️Jimpei Hitsuwari (@hitsuwari5th) 2021年2月6日
昨年、シン・ニホン公式アンバサダーになりました。そんな一面を持つじんぺーがさるさん @saruesteacher をお迎えしつつ、最高の1冊を基に、極上の議論を提供します。
学校の先生限定(先着12名)。
お待ちしております!
お申し込み▼https://t.co/cgTJp10OH0 pic.twitter.com/B1UVEP20Y0
おかげさまで、12名のお申込みを頂き、素晴らしい1冊を元に議論できること、とてもうれしく思っています!
なぜ教員向けか?
一度でもシン・二ホンを読んだことがある方はわかると思いますが、シン・二ホン、特に半ばの3、4章あたりは、日本の教育についてびっしりと書かれています。
それを最前線で働かれている先生方と一度しっかり議論したい!と思っておりました。(ぼくのことを言うと、教育のことを語っている割に現場経験がほとんどないので、シンプルに勉強させて頂きたいという気持ちがあります。)
また、この本には思考をアップデートすることはもちろん、行動をアップデートする力が秘められていると思います。安宅さんも本書「はじめに」で、
もうそろそろ、人に未来を聞くのはやめよう。
そしてどんな社会を僕らが作り、残すのか、考えて仕掛けていこう。
未来は目指し、創るものだ。
と書かれています。「一緒にアクションを起こそう!」と言っている本なのだと思います。
そんなシン・二ホンには少しでも多くの先生がアクションを起こすことで、学校現場が好転していかせるパワーがあると思います。(本当は先生だけじゃなく、全日本人がアクションを起こせるといいと思うのですが、ぼくの問題意識上、届けられるところからやっていきたいという気持ちもあります。)
なぜさるさんとコラボレーションするのか?
今回の読書会ではさるさんにもご協力頂いているのですが、さるさんとコラボレーションしたかった理由も簡単に書いておきたいと思います。
まず、さるさんは早くからこの本の重要性に気づき、先生方にこそ読んで欲しいと発信されていました。実際に、さるさんの発信経由で読んだ人も相当多かったのではないかと思います。
僕が最もリスペクトするビジネスマンの一人、安宅和人氏@kaz_ataka の新著『シン・ニホン』が届いた
— 坂本 良晶(さる@小学校教師)新刊『ゲームチェンジ』予約開始 (@saruesteacher) 2020年2月22日
2400円、450ページというボリューム。『ティール組織』以来の分厚さ。押し花ナンボでも作れそう
サァーっと見た感じ、ほら、教員こそ読むべき一冊かと
「イシューからはじめよ』と同じく、超濃い pic.twitter.com/5PqbiCLUwx
初任者へのおすすめの一冊としても。
初任者へのおすすめの一冊Vol.1「シン・ニホン」@さる先生resketch.wordpress.com
そんな早くからシン・二ホンの世界観を宿し、大局としての教育界も、手触り感たっぷりな現場もどちらも見てきたさるさんが今何を考え、伝えてくれるのかがシンプルに気になっているというのが1つです!主催者ですが、ぼくが1番楽しみにしていると思います笑(話が聞きたい人がいるなら自分で企画して呼ぶ!というのがぼくの鉄板スタイルでもあります。お忙しい中応えてくださったさるさんに感謝です…!)
読書会ということで議論がメインですが、さるさんには「さる's insight」として、その日読んだパートの考察や発展を会の後半にお願いしようと考えております。
また、さるさんとはTwitter上で繋がってから早2年以上が経つと思いますが、「何か一緒にやりたいです!」と言ってからなかなかタイミングがなかったのを、シン・二ホンという接着点を見つけたという理由もあります。企画はやりたいことを、やりたい人とが基本ですよね!
シン・二ホンを読むには絶好のタイミング
少し話は変わって、今シン・二ホンを読む(読み直す)には絶好のタイミングだと考えています。
まず、1つは、なんとこの読書会初日がシン・二ホン発売からちょうど1年ということ。
いやあ、縁を感じます。
また、こないだこの本は2021年ビジネス書グランプリに輝いたばかりです!
大変に有り難い賞を頂きました。シンニホン立ち上げに携わった様々な皆さま、支えていただいた読者、アンバサダーほか多くの皆さまに深謝。
— Kaz Ataka / 安宅和人 (@kaz_ataka) 2021年2月16日
この一冊が「残すに値する未来」を生み出す意味のある一撃になることを心から願っています。#読者が選ぶビジネス書グランプリ #シンニホン pic.twitter.com/TJNWMCqlrN
なんだ、そんなことか、と思ったかもしれませんが、この辺りのタイミング、お祭り感あって、割と大事にしています。
あ、さるさんの本をちょうど発売ですね~!
うれしいタイミングです~!
ちなみに、今回の読書会に参加して頂いた方にはさるさんのこの本をプレゼントしていて、シン・二ホンとともに共通言語となり、議論がさらに盛り上がるのではないかと密かに期待しています!
今回一緒に会を作ってくださるシン・二ホンアンバサダーの紹介
最後に、今回の読書会を一緒に作ってくださるシン・二ホンアンバサダーの方々を簡単にご紹介します。アンバサダーはこの本を出版しているNewsPicks公式のもので、時間をかけて議論とファシリテーション講座を受けてきた人たちです。編集の井上慎平さんやプロデューサーの岩佐文夫さんとも議論をしたりしていました。
もちろん、会の中でも紹介はさせて頂きますが、特に初回は時間がなくなりそうなので、ここで書いてみます!と思ったのですが、アンバサダーの多くはシン・ニホンの感想文を書かれていて、それを貼ったらそれで済むと思いました(省エネ笑)。ぜひ読んでみてください!
さとてぃーさん
しょこさん
やすさん
というわけでいろいろ書いていたら長くなってしまいました。
とにかく参加して頂ける方に何か持って帰ってもらえるように運営していきたいと思っています!たのしみ!!
なにかあればお気軽にお申し付けください~!
ここまで読んでくださりありがとうございます!
春、極上の議論を。