【最後に重大発表あり】Teacher Aideの目指すところ
みなさんあけましておめでとうございます☀️☀️
教育と心理学について日々考えているじんぺーです😊
今年もよろしくお願いします!
前回の記事は2018年を振り返る記事でしたが、
今回はぼくたちTeacher Aideが目指すところを書いていきたいと思います。新年っぽくていいでしょ🤔
最終目標は「教員1人ひとりの幸せ」
ちょうど1か月前の12月1日に "とりあえず" 始動したTeacher Aideでしたが、目標がぶれてはいけないということで、早い段階で最終目標とそれに続く下位目標を決めたのです。
最終目標はずばり、
「教員1人ひとりを幸せにする」
ことです。
それにしても「幸せ」って便利な言葉ですよねえ。これを言っておけば間違いないという感じです。
でも「幸せ」の価値観って人それぞれだとも思っているので、この単語を使えば、すべての人を網羅できるでしょう、と考えました(安易ですみません)。
話し合いを始めた当初は、「日本の教育をよりよくする」というでかい目標を立てようともしていたのですが、ぼくらの特徴は、「教員の方や労働環境にフォーカスしていること」だということで一致し、この目標になりました!
何より、教員の方が幸せにいきいき働いていれば、子どもにとってもプラスで日本の教育もどんどんよくなっていくと思っています!
「教員1人ひとりを幸せにする」ための3つの下位目標
とは言っても、「教員1人ひとりを幸せにする」にはどうしたらいいのでしょうか??
あまりに抽象的すぎてよく分からない!ということで、3つの下位目標を立ててみました!
(なんでも3つが好きなぼくです笑)
あ、なおそれらに対する方法論はまだまだ議論できていないので、やさしい目で見てください。正月だから大丈夫なはず。
1.学校の労働環境の整備
まず、教員が苦しんでいる理由を考えて、1番最初に出てきたのは、過酷な労働環境です。
長時間労働、業務過多、休日出勤、休み時間なし、残業代なし、etc.
挙げればきりがありません。
この中には(というかほとんどが)外部の人間には、どうこうできないものも含まれているかもしれません。
だからと言って、ここから離れて議論することはできません。少しでも、教員の労働環境がよくなるようにぼくらにできることを考えていきたいと思います!
2.教員(志望者)の意識改革
Twitterを見ているだけだと気づきにくいですが、まだまだ教員(志望者)の方の意識、それも労働者であるという意識が低いように思います。
つい昨日もこんなツイートが流れてきました。
管理職の2割は,部活動を生徒に必須の活動と,勘違いしています。
— 内田良/学校リスク研究所:部活動・教職を持続可能に! (@RyoUchida_RIRIS) December 31, 2018
既刊の本(https://t.co/XdlRSKCdD7)では,覚悟ができずに書けなかったことを,思い切ってヤフーニュースに書きました。
▼生徒に部活は必須 管理職含む教員の2割が誤解(内田良) - Y!ニュース https://t.co/jzlIjP3x1Q
管理職の方ですら、2割の方が「部活動を教育課程内と勘違いしている」というニュースです。
こんな大事なことを知らないなんて、勉強不足と言わざるをえません(ごめんなさい)。
先日の内田良 ✖ 教育大生の座談会でも、教育大生の一人が
「教採を一緒に受けたグループラインで給特法を知っているかアンケートをとったら、私以外1人も知らなかったんです。」
という衝撃の一言がありました。
授業や生徒指導に対する意識は高くても、法律や制度に対する意識は変えていく必要があると思いました!
3.すべての人に教育に関心を持ってもらう
3つ目は教員や現場向けというより、その周りに向けた動きです。
こんなニュースがあります。
教員が残業代をもらっていないこと、長期休みも出勤していること、知らない人たちがまだまだ多いという話を聞いたことがあります。
教員の働き方が理解されれば、無理な要求をする保護者や地域の方も減ると思いますし(たぶん)、何より、学校教育に関心を持ってもらえば協力の姿勢を示してくれる方も増えてくれるのではないかと思います。
それは結果的に教員の働きやすさに繋がるのではないかと思います!
さらに言うと、真の改革を目指すには、教育関係者だけでなく一般の人たちが共感し、一緒に動いてくれることが必要不可欠だと考えています!
学生団体としてのTeacher Aideがすぐ活動できそうなこと
ぼくらの目標とするところをお読み頂きありがとうございます!
まだまだ具体性に欠けるものばかりでしたね。。。
そんな中、ぼくらがすぐにでもできそうなこともあります。
それは、下位目標2に関することですが、
「教員志望の学生が集まる機会を作り、勉強をすること」
です。先ほども申したように、教員志望学生の働き方に対する問題意識は高いとは言えないと思います。
一方で、大学では言っていない(言えない)が、SNS上で問題提起を行っている学生も一定数います。
そんな人たちを少しずつ集め、勉強しつつ、今は問題意識が低い人たちにもちょっとずつ波及させていきたいなあと考えています。
Teacher Aide Meetingとして集まる機会を作ると同時に、オンライン上で議論できる場も準備中ですので、期待して待っていてくださいね~
元旦に【重大発表】します!!!
まず、ぼくのけっこう前のツイートを見てください。
そして、ぼくは若手教員より前の、教育学部生の意識改革をするための一手を打とうと考えています。
— じんぺー@Teacher Aide (@hitsuwari5th) December 8, 2018
もうすぐ卒業だしね👍
卒業記念残すよ😊😊 https://t.co/uxUOA7Cn1c
これをします。ぼくの教育大学在学中の卒業記念です。
2019年3月21日 (木・祝) 14:00~
「内田良先生講演会@京教」
を開催します~!!!!
先日の座談会で直接企画書を提出しました!
詳細はこれから決めていきますが、多くの方に参加して頂きたいと思い、日時のみ先にお知らせさせて頂きました!
ぜひ手帳にチェックお願いしますね~
ぼくもとっても楽しみにしています!!
今回もここまで読んでくださりありがとうございます。
今年も1年楽しくやっていきたいですね~よろしくお願いします~