Teacher Aide第1章の終わりと第2章のはじまり
みなさんこんにちは!
教育と心理学について日々考えていますじんぺーです。
前回は、SHOWROOMやってみた感想をまとめてみました!
ぜひ読んでみてください〜!
今回はTeacher Aideのことを書きます〜!テーマはTeacher Aide第1章の終わりと第2章の始まりです〜(タイトルちょっと仰々しいな笑)
先日、Teacher Aide関東ブロックが企画してくれた大イベントが終了しました
錚々たる面々ですよね、、!!
はじめてお話聞く方も多くて勉強になったのは言うまでもなく、とにかく楽しい1日でした〜!
もう何よりめっちゃ楽しかったなあ。
— じんぺー@Teacher Aide (@hitsuwari5th) June 8, 2019
愛しい仲間と、尊敬している先生方と、アドバイスや優しい言葉をかけてくださる参加者のみなさん。
笑顔溢れるいい空間でした😊#カラフル#TeacherAide pic.twitter.com/on9mR6i6ob
ぼくは直接の企画者ではなかったのですが、最後にお話する機会を頂いたので、少し話させてもらいました!
Teacher Aideを概念化する
何回か話を聞いた方は「もう分かったってー!」ってなってると思いますし、初めて聞いた方は、「は、なにそれ?」となっていることと思います。
このお話は、先日ブログにまとめていますので、そちらを読んでみてください!
最後に頂いた時間で、そんな概念化の話をしました。
あんなに人がいる中で、意味わからん話をしたので、みなさまのぽかんが伝わってきましたが、まあそれも気持ちよく受け止めて話させてもらいました笑
そして、そこでは言いきれなかったTeacher Aide第1章と第2章のお話を書きたいと思います。
Teacher Aide第1章
ぼくたちの活動は昨年の12月1日にはじまりました。
これまでにどんな感じで進んできたかは、かんのすけくんのおさらい記事を読んでみてください〜
ぼくらが、第1章としてしてきたことは主に、
Teacher Aideを色んな人に知ってもらう
ということだと思っています。
大きなイベントを京都→奈良→沖縄→東京としてきたことが、それを物語っています。
他にも全国各地の支部で企画を立てて、色んな人とお話しする機会を作ってきました!
また、メンバーがそれぞれに発信を行ってくれているおかげで、少しはTeacher Aideのことを知ってもらえたと思います!!
Teacher Aideの課題
2章のお話しをする前にぼくが今1番課題だと思っていることを書きたいと思います〜
(まあ、正直課題だらけではあるんですけどね〜笑)
それは、ずばり、
思いを1番伝えたい人に届いていない
ということです。
ぼくたちが、思いを伝えたい(別の言い方だと助けたい)人は困っている、悩んでいる先生方であり、同時に、教員を志している学生です。
(助けられる筋合いはない~っていうのは一旦なしで…)
しかし、ぼくたちのイベントに来てくださる多くの方は、問題意識が高く、既にさまざまな方法でその問題と戦っている方たちです。
(もちろん、そういった人たちと繋がりを作り、議論し、さらに勉強を続けるのは大切なことだと思います。)
つまり、真に届けたい人たちには届いていないのです。
Teacher Aide 第2章のはじまり
というわけで、これからTeacher Aideの第2章が始まっていきます。
第2章のテーマは、「尖がる」「コラボ」でいきたいと思っています~。
よく分からないと思うので、もう少しだけ説明します。
尖がる
上で書いたようなイベントたちはどちらかというと、テーマが広めなイベントでした。平たく広い感じです。
それを尖がらせます!
たとえば、今Teacher Aide内では、「女性教員の働き方」に特化したプロジェクトが動いています。
そういった少し内容を限定した(ぼくの言葉では尖った)ことをしていきたいと思っています。
尖がることで、何がいいか。それは今までのような広まりはないけど、1部の人には刺さる企画ができることです。
ある日、教員を志している大学生に聞いたことがあります。
「何をやったらTeacher Aideのイベント遊びに来るー?」
彼はこう答えました、
「ぼくは社会科教育に興味があるので、そんなテーマなら絶対行きますね~」
つまり、社会科教育という限定された内容が彼には刺さるのです。
(社会科教育をテーマに取り上げるとしても、そんな学会たくさんあると思うので、やるとしてもTeacher Aideカラーはめちゃくちゃ入れていきますが笑)
尖がって、届けるというのは時間がかかるようで、1番の近道な気がするのです。
コラボ
今までコラボしてこなかったわけではありません。
「学校の働き方を考える教育学者の会」や「EDUPONT」等とコラボさせて頂きました。
そんな繋がりをさらに広げて、これからはどんどんいろんな団体、人、(概念)とコラボしていきたいと思っています。
教育系の団体や人はもちろん、あまり関係なさそうな組み合わせでコラボしたいなあ、とも考えています。
ある日、Teacher Aideのメンバーが言いました。
「私卓球部なので、卓球部とコラボで企画してもいいですか?もし卓球知らずに、卓球部の顧問をやっている(やらないといけない)方がいらっしゃったら、教えてあげられると思うんですけど。」
こんな内容でした。卓球部とのコラボおもしろそうじゃないですか!
そして、気付いたかもいると思うんですが、これって先ほど話していた、「尖がる」ってことにめちゃくちゃ繋がっていませんか!
「卓球知らないけど、卓球部の顧問をやっている人」はとても限定された1部の人なので、興味を示さない人も多いでしょうが、逆にそこに当てはまる人にとっては、何としてでもいきたい魅力的なイベントになるはずです!
(経験のない部活動の顧問を(やりたくもないのに)やらないといけない現状はよくないと思いますので、もちろん内容は精査する必要あります)
また、今まで、教員を目指す学生向けの発信が多かったわけですが、これからは現職の先生ともコラボというか、手を取り合って活動を進めていきたいとも思っています!
たいち先生らとは、作戦会議中です!!
よし決めた teacher aide 現職を作る!
— たいち先生@teacher aide 現職共同代表×watchaTOYOTA (@trown18) June 9, 2019
ネット発の労働組合
組合っていうと堅苦しいイメージだけど令和にふさわしく明るく楽しく
理念は1つ
全ての先生たちが幸せに働けるために
Twitterで呟いていても何も変わらない
だったら自分たちで動かなきゃ
動くぞ!って方https://t.co/BuJ7v8utnU https://t.co/4OyhdneFW3
ざっくりでしたが、こんな第2章にしていきたいわけです!
というわけでこれからもTeacher Aideをよろしくお願いします~
ここまで読んでくださりありがとうございます。
ぼちぼちやりますよ~
最後に宣伝!
【緊急企画!】
— Teacher Aide (@Teacher_Aide) June 1, 2019
先日、福井テレビで放映された『聖職のゆくえ』をTeacher Aideの企画で特別に使用させて頂けることになりました!
そこで、Teacher Aide本部企画として京都教育大学で上映会兼ディスカッションを行います。
6月15日、13時より15名限定企画です!お待ちしています!#聖職のゆくえ pic.twitter.com/O16wFdYmcO
本当にお待ちしておりますよ!!