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PO-EMO:ドイツ語と英語の詩における美的感情の概念化、注釈、モデル化 (Haider et al., 2020)

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みなさんこんにちは。教育と心理学について考えているじんぺーです。

今日も論文を読んでいきます。

昨日の論文はこちら▽

 

 

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PO-EMO:ドイツ語と英語の詩における美的感情の概念化、注釈、モデル化 (Haider et al., 2020)

結論から言うと、詩歌鑑賞中の美的感情ラベルを概念化し、綿密に管理されたアノテーションタスクの結果、最終的なデータセットのスコアが実質的に一致することを示した。

 

ポイント

■アートの受容は一般的に安全な状況を前提としているため、より複雑で微妙な感情のより広い範囲に従事するための特別な機会を提供

・このような実生活とアートのコンテクストの違いは、これまでの自然言語処理の研究では考慮されていなかった

■これまでの詩の自然言語処理研究では美的感情を扱うのではなく、基本的感情と二項感情の極性のみに焦点を当てている

・さらに、彼らは完全な詩のレベルで注釈をつけている(細かい節やスタンザレベルではなく)

■全体的に最も優れたモデルはDBMDZ (.520)で、検証とテストセットの両方でバランスのとれた応答を示す

 

 コメント

今日のもよくわからなかった…

やりたいことは分かるのだけど、どこに自然言語処理が使われててどんなメリットがあるかがよくわからなかった…

もう一度読もうと思います。

 

論文

Thomas Haider, Steffen Eger, Evgeny Kim, Roman Klinger, and Winfried Menninghaus. 2020. PO-EMO: Conceptualization, annotation, and modeling of aesthetic emotions in German and English poetry. In Proceedings of the 12th Language Resources and Evaluation Conference, pages 1652–1663, Marseille, France, May. European Language Resources Association.