『自己責任』はもうやめたい。
みなさんこんばんは!
ブログゆるーく更新をできる限りやっていきたい次第です~
ぼくの大好きなブログ「好きで溢れたらいいのに」by みなみちゃん
と
よよよさんのNote(最近は毎日のように更新してるらしい)の影響が大きいです〜
今回は、「自己責任」のお話です。
ちょっと重そうなテーマですが、さらーっといきます。
10分以上掛けないで書くんだー!
昨日こんなツイートをしました。
体調管理は自己責任と思いますか?? pic.twitter.com/RRInZY5gpG
— じんぺー@Teacher Aide (@hitsuwari5th) 2019年11月26日
ぼくが好きでよく見ているNewsPicksの企画「The UPDATE」で「体調管理は自己責任か」というテーマが議論されていました。
みなさんはどう思いますか??
せっかくリプライ頂いたのでご紹介しておくと。
もちろん、ある程度の体調管理は自分でするものとは思います
— 杉原優輝 (@mizuti_azusa) 2019年11月26日
しかしながら、職場が残業を強要し、健康で文化的な最低限度の生活を保証できないのだとするなら、それは職場が管理するものです
自己責任で負う管理の範疇を超えています、今の社会は
自分で仕事のペースとスタイルをある程度決めてやれるなら体調も自己責任
— 赤鬼青鬼 (@CattailField) 2019年11月27日
毎朝決まった時間に行って、暇でもある程度その場にいなきゃいけないならそれは自己管理できない状況だから無理と思います…
気をつけていても体調崩すこともあるし、怪我をすることもありますよねー。お金をもらっている以上それなりの体調管理は必要ですが自己責任とは少し違う言葉を使いたいですね。
— かりん (@karinno5) 2019年11月27日
なるほど~勉強なります!
リプライくれた方々は、「そんなん自己責任だ!」と切り捨てず優しい方が多かったですね~
そして、ぼくの意見はというと、
ちなみにぼくは、自己責任という言葉そのものを廃止したい笑
— じんぺー@Teacher Aide (@hitsuwari5th) 2019年11月26日
その言葉には、愛がないんだよなあ。
問題の核心に迫っていない逃げの答えに見えますが、もう少し説明します~
5月に内田良先生のお話を奈良教育大学できいた時に、社会学のお話をしてくださいました。
内田良先生 @RyoUchida_RIRIS が #ナラシカ の日に言っていた
— じんぺー@Teacher Aide (@hitsuwari5th) 2019年5月15日
大津の事故は被害者・加害者の2者の問題ではなく、社会全体の問題として考えないといけない。事故以外の問題も全てそう。
のような趣旨のお話をおもいだした、 https://t.co/P1UYw3gbcV
車の事故で例えていました。
アクセルとブレーキを踏み間違えて人身事故を起こしてしまった人がいたなら、みんなその運転手を責めるでしょう、と。
どきっとしますね。
それはたしかにその人にも責任があるかもしれない。
でも、もっと広いことを考えてもいいんじゃないかというのが社会学の考え方。
(とってもざっくり言っていますがお許しを)
つまり、事故が起こりやすい道だったにも関わずそこにはガードレールがなかった、道路にもスピードが出にくくなる工夫がなかった、などなど。
考えれば、たくさん思いつきます。
そんなん考えてたらきりないやん、と思う方もいるかと思いますが、社会学者の方々はきりないことを考え続けていると思いますよ。知らんけども。
で。
今回の「体調管理は自己責任か」という話に戻ると、体調崩した人に責任のあるケースもあるんだろうけど、もっと広く原因となりそうなものはなかったか。ということを考えていきたいですよね~
拘束時間長くなかったか、とか、ストレス知らないうちにかけてなかったか、とか、これまた無限に考えられそうですよね~
(こういうの考えると、社会って繋がってるなあと思います。思いますが、話が逸れてしまうのでこの辺りで終わります~)
今回もここまで読んでくださりありがとうございます~
あと、シンプルに「自己責任」って冷たすぎるやろ!とも思います~
ばいばい~
【12/1 は Teacher Aideの日】
— じんぺー@Teacher Aide (@hitsuwari5th) 2019年11月22日
12月1日(日) は全国の支部でイベントが行われます。どこに参加しても後悔させません!いい日にするので、ぜひお気軽に声をかけてください〜
みなさんにお会い出来るのをメンバーでお待ちしております〜#TeacherAideの日#せんせいさいこう pic.twitter.com/XJMbdRRLLj