【抽象化NOTE vol.1】スカッとジャパンの離脱率
みなさんこんにちは!
教育と心理学について日々考えているじんぺーです。
昨日は成人式について書きました〜!
そして、今日はあるシリーズを始めたいと思います〜
題して、
抽象化NOTE
ぼくが日常での発見とか気付きを抽象化して、転用出来そうだったらしていこう〜というものです〜
日常での発見とか気付きを抽象化していく過程ってなんか楽しいので、その様子も見て頂けたら嬉しいです〜
それでは記念すべき1回目行ってみましょう〜
1/13 スカッとジャパンを見ていて
何度か書いているんですが、ぼくの家にはテレビがなくて、実は最近はあまりテレビ番組というものを見ていません。
だからこそ?テレビをたまーに見ると、あれ、これなんかおもしろいかも!っていうことに気付きます。
今回はスカッとジャパンというテレビ番組を観ていた時の気付きを共有します〜
番組を途中で見るのがやめられないのはなぜか?
見ていると番組がおもしろくて、ごはんを食べる時だけ見ているはずが、なかなか見るのがやめられないことに気付きます。
この番組が途中で見るのをやめられないのはなぜか?を考えていました。
(抽象化する時はwhyで考えたらいいというのが前田裕二流です~)
なぜかを考えたら話はけっこう簡単で、
「途中で見るのをやめたら気持ち悪いから」です。
そりゃ、怒りとかイライラとかをためて最後に解放するストーリーですから、中途半端にできないですよね~
もう少し、考えてみると、意外と自分の研究テーマの「感動」とかと似たような話だということがわかります。
感動というのは、さまざまなメカニズムがあると言われていますが、戸梶(2001)によると、最後に「緊張の緩和」というものが感動のトリガーになっているというお話です。
つまり、スカッとジャパンもいろいろなネガティブな感情をためてためて最後に、ある種緊張を緩和するようなエンディングを用意することで、感動とはちょっと違うかもしれませんが、視聴者に快感情をもたらすわけです~
感情をコントロールされると、行動もコントロールされるようなそんな感じもしますね。。
【転用】離脱率について考える
「離脱率」という言葉がなじみのない人もいるかと思いますが、そんなに難しいことではありません~
例えば、Youtubeを配信している人は、動画のどこで視聴者がみるのをやめがちか(離脱しがちか)分かるようになっています。
それは動画だけに言えることではなくて、このブログとか、ホームページでも設定をすれば、訪問者がどこで見るのをやめたか(離脱したか)が分かるようになっています。
大事なのは、離脱をしたということはそのコンテンツに興味がなくなったということです~
(もちろん他にもいろんな理由はありますが)
だからこそ、離脱率に注目して、なぜ視聴者(訪問者)はここで見るのをやめたかを考えることは自分自身のコンテンツを改善していく大きな鍵になる訳です~!
で、スカッとジャパンで抽象化した話に戻ると、自分のブログやYoutubeの離脱を減らすためには、視聴者(訪問者)のネガティブ感情を少し維持させて、最後にそれを解放する枠組みにしたらいいわけです~!
もっと具体的に自分のブログコンテンツならどうするかも考えてみようと思ったんですが、あんまり負の感情をあおるブログでもないので、このへんにしておこうと思います~
今回もここまで読んで下さりありがとうございます。
シリーズ化させたいな~